パーマストン・ノース。ニュージーランド北島。開拓時代の面影を残す街にやってきました。この街は「ローズシティー」と呼ばれていると、街の男性。ヴィクトリア公園は、1897年、ヴィクトリア女王戴冠60年を記念して作られた庭園です。夏、花を咲かせるのはイギリスの国花、バラです。気品とエレガントに富んだ100種類以上のバラが人々を魅了しています。長年手入れをしてきたボランティア男性が、このバラたちがふるさと英国の香りを運んでくれると、優しく微笑みました。スカンジナビアの人々が暮らす街があると聞き向かうと、なんとヴァイキングのお出迎えです。移民博物館でデンマーク移民の末裔が語ってくれるには、先祖は19世紀後半、ドイツとの戦争で困窮し、新天地を求め、はるばるとこの国にやってきました。彼らは森を切り開き線路や道路を敷き、この国の発展に貢献したのだといいます。そんな開拓者の想いを伝えるため、街に祖国のシンボルを掲げているのと、女性が目を細めました。その先には、かつて開拓者が築いた道が続いているように思えました。
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